カーテンサイズの測り方

   カーテンレールの採寸位置(金属製のメジャーをご使用ください) 

レールの長さを測る場合は両サイドのキャップストップ間の長さを採寸して下さい。 カーテンの仕上がり丈はレールランナーから作りたい長さまでを測ってください。
(必ずカーテンフックを引っ掛けるランナーの位置から採寸して下さい)

   仕上がり幅(W)

カーテンレールのキャップストップからキャップストップまでの実寸を測って下さい。
スタイルカーテンは、ブラインド等の測り方を参照して下さい。
(幅の余裕分、約+3%は当社にて致しますので、実寸のみを測って下さい)

  ☆仕上がり丈(掃出し窓及び出窓)

レールランナーから床までの長さを測って下さい。
(通常ドレープは、-1cm引いて作ります。レースはー2cm引きますのでご希望にあわせた分をーして下さい)
出窓も同様に測って下さい。

    仕上がり丈(腰窓)

レールランナーから窓枠下(敷居)+20cm位が仕上がりが良く見える一般的バランスです。レースは必ずドレープ(厚手の生地)より1cmは上げて下さい。
(ドレープと同じ長さだと下から見えてしまいます)

   開きか方の選択

両開きか片開きを決めて下さい。
一般的に幅(W)の狭い窓は片開き(1m以内等) それ以上の窓は両開きを選ぶ事が無難です。

    フックの選択(二重吊りの場合)

通常のダブルレールを使用の場合は、左の図のように
ドレープはカーテンレールを隠すためにBフック(正面付け)を選びレースはAフック(天井付け)を選びます。

フックの選択(カーテンボックス等天井付けの場合)

カーテンボックスや出窓内の天板にレールが取り付けてある時は
ドレープもレースもAフック(天井付け)を選びます。

    フックの選択(装飾レール等)

装飾レール(ウッド関係)の場合はドレープ側のレールは
基本的に見せる事になりますのでAフック(天井付け)を選びます。
レースのレールが通常のシングルレールでついてる場合は
Bフック(正面付け)を選んで下さい。
レースもウッドレールの場合はレールを見せますのでAフック(天井付け)を選んで下さい。

  ☆ブラインドの測り方 (正面付けの場合)                            

   窓枠外に取り付ける場合の測り方
窓枠の外側で製作したい縦と横の実寸を測ってください。(取り付ける場所は窓枠になります、窓枠上の壁に取り付けるときは、窓枠の出幅に注意してください、上げ下ろしの時に邪魔にならないか等)

操作棒に関しては、(天付け)と同じです。

☆ブラインドの測り方 (天付けの場合) 

   窓枠に取り付ける場合の測り方
窓枠内から内をタテ、ヨコを測って、測った寸法からタテ、ヨコとも1センチマイナスした寸法が、製作寸法です。操作棒の、右か左かを指定して下さい。
      (ブラインドのみ)
次にブラインド(ロールスクリーン)の取付位置
(高さ)から床までのサイズを、お知らせ下さい。
高窓で、操作棒が届かなくなる場合がありますので、必ず確認してください。

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